変態で人は成長できる
経営コンサルティングと人材開発マネジメントを手がける「トランスフォーム」では、日本社会にはびこる既成概念を打破することにより、自分にしかない能力への気付きや発見につながる交流の場「変態塾」を主催しています。
変態とは、蝶のように脱皮し、羽根を広げて飛び立つまでの成長プロセスのこと。そんな枠にとらわれない、自由で独創性に満ちあふれた場の提供を行っています。
まずは、変態塾のコンセプトについて理解を深めていただければ幸いです。
「変態」の由来
“変態”とは、生物学的には昆虫などが幼虫から成虫に移行する際、全く異なる形態を保つことを意味します。
たとえば、蝶は幼虫とサナギ、成虫では全く異なる外形です。
つまり、蝶は変態を繰り返すことで羽根を得て空を舞うことができます。
蝶がそうであるように、私たち人間も変態というプロセスを経なければ、「ほかの誰でもない自分」へと脱皮することはできないでしょう。
「みんなと同じ」という考えや行動からは、独創的なアイデアは生まれにくいと言えます。
日本社会では、周囲と足並みをそろえることが何より大切な価値観という風潮が根強いですが、
その閉塞感が本来人が持っている可能性を狭め、成長の足かせになっている感は否めません。
独自性を尊重する価値観を社会や企業が受容する。
その環境を形成するには、まず「個人」という最小単位から強烈な意識改革を断行する必要があります。
日本社会に張り付く固定観念を打破して、“変態”しましょう。
塾の方針
- 塾
- 多種多様な人々が集まり、それぞれの想いをぶつけシェアできる空間を構築します。
- の
- 個人に内在する、その人にしかない無限の能力を信じ開花させることを⽬指します。
- 方
- イジメや自殺のない社会の実現に向け、多様性のある人材育成を目指します。
- 針
- 真の競争力と模倣困難性を持つ、ユニークな企業の創造を目指します。
教育のパラダイムシフトを⽬指す
これまでの教育と言えば、すでに解かれた問題を、いかに速く、多く解くか。
問題を解く量とスピードに重きを置くスタイルでした。
変態塾では、そうした既成の教育観念にとらわれず、教育ではなく全く新しい育成スタイルの構築を目指します。
塾生が向き合うのは、すでに解かれたことのある問題ではなく、未知の課題です。
教育の目的は高得点評価ではなく、自分の価値観に基づく行動で社会的使命を果たすこと。
講師から一方的に教えられる従来の教育スタイルではなく、講師、周りの塾生と協力しながら、これまで誰も制覇したことのない問題の解答にチャレンジしてください。
プログラム
変態塾に参加したい!という方へ
変態塾は、多様性を認め合う社会で活躍できる人材を発掘・育成するのが目的の人材育成プロジェクトです。
就職活動に悩む学生や、人間関係に疲れたサラリーマンなど、自分の人生に一生懸命な人たちが顔をそろえます。
参加条件はひとつだけ。
それは、「受け身ではなく、自ら考え行動する姿勢」を持つことです。
これさえあれば、多少人見知りであろうと、ネガティブ思考であろうと心配ありません。
世間ではマイナスと思われがちなそんな性格も、変態塾では立派な個性の持ち主として歓迎します。
「大人とは話が合わない」「」
20代の方は参加費無料ですので、若い方は特に大歓迎。
自分にしかない個性を堂々と主張してくれる方の参加を心よりお待ちしております。
プログラム内容
- 振り返りと気づきのエクササイズ
- アサーション(お互いを尊重しながら⾃⼰表現する)を学ぶ
- カウンセリング、霊的同伴
- 聴く⼒、汲む⼒、識別⼒を育てる
- ⾃尊感情を育てる
- 失敗を通して学ぶ姿勢を育てる